上海にいた2年間で騙されてしまった経験+α

上海自転車

僕は中国にいた2年間で2回騙されました。
これから中国に行く人が同じ目に遭わないように書き記したいと思います。

中国茶事件

上海で最も有名な観光地「外灘(ワイタン)」。
黄浦川の向こうに上海タワーや高層ビルが立ち並ぶスポットで、いつも多くの人でにぎわっています。
ここである日、僕が一人写真を撮っていたら突然男性から声を掛けられました。
「・・・ピクチャ・・・」
と言っていたので、写真を撮ってあげる。
僕が中国語を全く話せないので、英語で「Where are you from?」などと聞かれ、日本人だとわかると興味を示した様子。
英語で会話していて「中国茶のおいしい店あるから行こう」と誘われる。
断るのが苦手な自分。「次の予定があるから1時間だけ」とついていった。
お店に入ると個室に通される。写真を撮ろうとするとなぜか遮られる。
お茶の葉が8種類くらい並べられ、若い女性が順番に淹れてくれる。
説明を聞きながら(中国語わからないけど)、淡々と飲んでいく。
ひと通り飲んだ後に「お土産買うか?」聞かれる。いらないので断った。
だったら飲んだ分は1人700元(1万4,000円くらい)だと言う。
試飲だけでそんな高い!?おかしい。ちなみに持ち合わせは300元しかない。
僕を誘った男性に「これしかない」と言って300元を渡した(渡してしまった)。
そして会計はその男性がクレジットカードで支払った。

このようないきさつでした

僕を誘った男性は僕にとっては友達(だと思っていて)、会計の時に自分の持ち合わせが少ない事に申し訳ないと思ったくらいでした。
後で思い返してみれば彼も一味だったのだろうと思う。クレジットカードで僕の足りない分も払ったように見せて、実は払っていない。見事に騙されてしまいました。

自転車盗難

アウトドアが好きなので中国でも自転車を買いました。
GIANTというメーカーのクロスバイクで2,000元(4万円)程度。
「絶対盗まれる」と言われていたので、保管は家の中に置き、コンビニに止める時も店内から目の届く場所に置き、買い物は最短で済ませていた。
それでも、はい、盗まれました。
ある休日。サイクリング中に会社に行く必要がある用事を思い出した。普段は歩いて通勤していたので会社に止めるのは初。
どこが安全か探しに探した結果、ビルの警備員の目の届く場所にチェーンで止めました。
そして2時間程会社で仕事をして降りてくると、自転車が無い。
「あれ、もっと奥に止めたかな?」歩けど、無い。
「通り過ぎたかな?」戻れど、無い。
盗まれた。
本当にあっさりとやられました。外に止めたのは2回目でした。
この事を同僚に話すと「警備員はグルだろう」という考えに至りました。
自転車泥棒が町中を回っているとしてもたった2時間の間、しかもあまり有名でもないオフィス街。誰かが教えたと考えるのが自然。
確かに僕は考えを誤っていたようです。警備員がビルのテナントの社員の為に自転車を守ってくれるか?答えはノー
警備員のような誰でもできる仕事は、田舎の人がやっている事が多く給料も安い。
彼らは人の為より自分の生活の為、(仕方なく)泥棒もする

最後は、スリです。

僕は遭わなかったですが、ある駐在の人は家族が日本から来るというので陸家嘴(リュウジャーズイ)まで迎えに行った時にスリに遭ったそうです。
家族に会える嬉しさで浮かれていた、と反省していました。
僕は財布を必ず、お尻のポケットではなく前のポケットに入れるようにしていたので大丈夫でした。

いかがでしたか?

中国人の感覚を日本人と同じだと捉えると痛い目に遭います。
自分もわからなかった事を身を持って体験しました。

改めて思い返すとこういった事も含めて「中国に行ってよかった」と思っています。
ある時、先輩から「嫌なことあっても日本で話すネタができたと思えば良い」と言われて、確かにその通りだと思って実践してます。
日本で僕が話す中国での話。みんな興味津々で聞いてくれます。



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